室龍太、関西ジャニーズJr.卒業後初座長 舞台「コムサdeマンボ!」
ジャニーズ事務所の俳優・室龍太(31)が、舞台「コムサdeマンボ!」(8月5日開幕。大阪・梅田芸術劇場シアター、東京・博品館劇場ほか)に主演することが24日、分かった。22日付で関西ジャニーズJr.から卒業した室にとって、Jr.の肩書が外れて初めての座長公演となる。
2019年秋に上演され、好評を博した舞台「どれミゼラブル!」の続編。売れない役者たちが集まる伝説のアパートを舞台に繰り広げた前作から、約2年後の世界を描く。今作では、一昨年に室が演じた芸人兼見習い放送作家の「コムサ真二」が、主人公に“昇格”。晴れてテレビの放送作家となり、手掛けているバラエティー番組のスタッフルームで起こるドタバタを描いていく。
室は「約2年の時を経て舞い戻って来ました!コロナ禍の世の中ではありますが、安全面に考慮して公演できるように務め、少しでも多くのお客さまに楽しんでいただけるよう、カンパニーの皆さまとスタッフの皆さまで力を合わせ良い作品をお届けしたいと思います」とコメントした。
共演陣は、前作から引き続きお笑いコンビ・はんにゃの金田哲(35)らが出演。関西ジャニーズJr.の古謝那伊留(27)が新米AD役で出演する。