【4月23日のおちょやん】第100話 荒れる千代…別れた一平と記念興行で元恋人役に!

稽古場にて、劇団員に話をする千代(杉咲花・右)と一平(成田凌)
劇団員に話をする千代(杉咲花)と一平(成田凌)
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 杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月23日は第100話が放送される。千代の心は、一平は、そして劇団員たちの思いは…。

 一平(成田凌)が帰らない部屋。一平と暮らした匂いが充満する部屋。寛治(前田旺志郎)を前に、千代(杉咲花)の感情は爆発する。一平が残した何もかもを床に叩きつけ、雑然とした部屋で清々しい朝を迎える千代だった。稽古場で一平と並んだ千代は、「鶴亀新喜劇」の仲間たちに、お互いが決めた道を自ら話すのだった。そして、記念興行の「お家はんと直どん」がついに封切りとなる。夫婦だったふたりが、舞台上で元恋人役を演じるという劇的な展開に…。

 朝ドラ103作目の「おちょやん」は、上方女優で「大阪のお母さん」として親しまれてきた浪花千栄子をモデルに描くオリジナルストーリー。南河内の貧しい家の少女が、奉公先の道頓堀で芝居に魅了され女優を志し、やがて喜劇界のプリンスと二人三脚で昭和の激動期を駆け抜ける。ヒロインを朝ドラ「とと姉ちゃん」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」にも出演し、日本アカデミー賞など多くの映画賞の受賞歴を持つ杉咲花が演じる。

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