株式会社TOKIO 公の場初登場&初事業 松岡昌宏「1年生の気分」

 人気グループ・TOKIOが21日、都内で行われた「うどんで日本を元気にプロジェクト 合同記者会見」に出席。1日に城島茂(50)、国分太一(46)、松岡昌宏(44)の3人で「株式会社TOKIO」として新たにスタートしてから初めて公の場に登場した。イベント後、デイリースポーツなどの取材に応じた松岡は、新生活が始まり「1年生の気分」と充実の表情を見せて「メンバーとは多くて週3くらい会ってます」と明かした。

 リスタートから3週間。この日のイベントでは、株式会社「丸亀製麺」と株式会社「TOKIO」の共創型パートナーシップの締結を発表。他社と組む初めての事業で、松岡は「身近な企業から声を掛けていただいて、会社としてエンジンが動き出したなという感じ。一年生の気分ですね」と新鮮な面持ちで心境を語った。

 プロジェクトの打ち合わせなど、メンバーで密にディスカッションを重ねているといい「冗談じゃないってくらい会ってるんですよ。多い時は週3くらいで会ってます。前は収録がなければ1カ月半くらい会わなかったから」と笑いを交えながら明かした。

 イベントでは、社長として堂々のあいさつをした城島に国分が「リーダーの時はよく噛んでたのに、社長になったら噛まない」とツッコむなど、城島イジリは相変わらず。「社長ぶりは板に付いてきたか」と問われると、「板に付かないから、名刺を板にしたの。それで勘弁してくれっていう謝罪ですよ、われわれの」と松岡。話題を呼んだ、厚さ12ミリの木製名刺を持ち出し、城島をイジり倒した。

 また、3月末でジャニーズ事務所を退所した長瀬智也氏(42)についても語り、「彼も動き出していて、何をしてくれるんだろうなと楽しみだし、僕らのことも見てくれてると思う。いつでも連絡できるしね」と互いの奮闘を応援し合っている。現在は主演舞台「東京ゴッドファーザーズ」(5月6日開幕。東京・新国立劇場)の稽古にも取り組んでおり「楽しんでやってますよ」と、俳優と“会社員”の二刀流へやりがいをにじませた。

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