朝ドラ、妊娠の灯子「お金をください、愛情はいらない」にネットも沸騰【ネタバレ】

 21日放送のNHK連続テレビ小説「おちょやん」では、一平(成田凌)の子どもを妊娠した灯子(小西はる)の言動に、ネットでは「きれい事」「本心は違うよね」など賛否両論がわき上がっている。

 この日の「おちょやん」では、妊娠した劇団員の灯子のもとを一平が訪れる。灯子は「お二人の知らんところで私が一人で育てます。なので生ませてください」と一平に懇願。一平は身重の体を心配するも「ならお金をもらえますか。この子を生んで私が働けるようになるまで、ちょっとの間生きていけるだけのお金をください」と言うと「愛情はいりませんから」と言い放つ。

 一平は「本気で言うてんのか?」と問いただすも、灯子は「千代さんから一平さんを奪うようなことだけはしとうない」と本音をもらす…という展開だった。

 この灯子の振る舞いにネットは沸騰。「灯子は心と真逆の事を言ってると思います」「灯子も本心は違うよね」「お金を求めたのは灯子なりの仁義」「不倫はアカン。アカンのだけどもな…灯子さんはな、分かる」「何故だろう、そこまで灯子を嫌いになれないのは」など、灯子の心中に同情する声がある一方、「したたかすぎる」「なにきれい事ぬかしとるんじゃ」「千代から一平奪うつもりないって、どの口が言うんだよ」「不倫してる時点で灯子は謙虚でも健気でもない」「サークルクラッシャーの話か」など非難する声も上がっている。

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