【4月21日のおちょやん】第98話 灯子と一平3人で会う千代、ある事実に言葉を失う…

香里と話をする千代(杉咲花)
ふさぎこむ千代(杉咲花・前)の見舞いに訪れた香里(松本妃代・後方左)、千代を見守る寛治(前田旺志郎)
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 杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月21日は第98話が放送される。千代の思いを打ち砕く出来事が…。

 灯子(小西はる)と浮気をした一平(成田凌)を冷静に見る、座長の妻としての千代(杉咲花)。一平以上に苦しんでいる灯子の思いを想像し、嫉妬など忘れて本気で心配する。みつえ(東野絢香)に底抜けのアホと言われても、灯子に一平を許してもらうため3人で会うことにする。しかし、千代は灯子の家の前で知った事実に言葉を失い、帰路につく。一平は家を出ていき、千代はふさぎ込む。寛治(前田旺志郎)の制止を無視し、千代に見舞いを届けに現れたのは香里(松本妃代)だった…。

 朝ドラ103作目の「おちょやん」は、上方女優で「大阪のお母さん」として親しまれてきた浪花千栄子をモデルに描くオリジナルストーリー。南河内の貧しい家の少女が、奉公先の道頓堀で芝居に魅了され女優を志し、やがて喜劇界のプリンスと二人三脚で昭和の激動期を駆け抜ける。ヒロインを朝ドラ「とと姉ちゃん」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」にも出演し、日本アカデミー賞など多くの映画賞の受賞歴を持つ杉咲花が演じる。

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