武井壮、自粛疲れは「いいって言うまで走ってろ」と同じ…ゴールがあると「人は頑張れる」
タレントの武井壮が20日、フジテレビ系「めざまし8」で、新型コロナ感染防止のための自粛行動がゆるくなっているといわれることに、得意のスポーツに例え谷原章介らを納得させた。
番組では、感染拡大が止まらない新型コロナについて特集。人流は一向に収まらないことから感染は拡大する一方で、この日にも大阪府は政府へ緊急事態宣言を要請するとされている。
これに武井は「スポーツなら、『いいって言うまで走ってろ』と言われているようなもんで、そうすると何が起こるかというと、いつ終わるかわからないからゆっくり走る」と自粛行動とスポーツを重ね説明。
「でも1キロ本気で走ってこいというと、めちゃめちゃタイムが上がったりするわけですよ。やっぱりゴールがあるとか、見極めができる、限りがあると人って頑張れる」とゴールが見えることの重要性を指摘。
そして「10周終わったらあと5周走ってこいといわれたら、とにかくこういう事になるんだろうなといういい例」とも語り、MCの谷原章介も納得の表情を浮かべていた。