お笑いコンビ・モダンタイムスの川崎誠が１８日、テレビ東京で放送された「バカリ＆秋山のしんどい家に生まれました～今なら笑えるトンデモ人生～」で、極貧の子ども時代に住んでいた驚きの家について明かした。

　番組では、実家貧乏芸人が語る「愛の貧乏しんどイイ話」を紹介。その中の１人だった川崎は、「とにかく実家が貧乏で、親戚の敷地にあるニワトリ小屋を改造した家に住んでました」と、なんと自宅がニワトリ小屋だったという。

　たった６畳の広さの中に家族５人で生活していたというが、あるとき、台風が来ることがわかり、家族で「この家、大丈夫かな」と家族会議を開いていたという。

　すると父が「いつまで話してる！大丈夫だから寝ろ！」と怒ったため、全員で就寝。すると朝起きると「屋根がなかった」という。

　家族総出で屋根を探し回るも見つからず。川崎が登校する時間となったことから、学校に行くと、校庭に吹き飛ばされた屋根が落ちていた。そこに父親がやってきて、先生や他の子ども達を呼び、屋根を運ばせていたという。