ＥＸＩＬＥのＴＥＴＳＵＹＡ（４０）が１６日、厚生労働省の「健康クリエイター」を委嘱され、東京・港区で行われた「委嘱状交付式」に出席。今後、シニア層に向けたヒップホップダンスによる健康づくり促進に取り組んでいく。

　ＴＥＴＳＵＹＡは「ダンスはアートやカルチャー、スポーツ、教育、健康とさまざまなことに直結していくと感じています。ダンスと健康というキーワードをつなげていけたら」と意気込んだ。２０１８年に卒業した早大大学院ではダンスをテーマに研究。監修したダンス教材が文科省選定となるなど多才ぶりを発揮している。

　厚労省の健康行政特別参与を務める歌手・杉良太郎（７６）も同席。ＴＥＴＳＵＹＡについて「性格的に、真面目が歩いているような人間。適任かなと思ってお願いした」とお墨付きを与えていた。