尾木ママ、大阪府の部活動原則休止に「吉村知事の英断」と評価

 教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が15日、フジテレビ系「めざまし8」で、大阪府が学校の部活動を原則「休止」としたことを「英断」と評価した。

 番組では新型コロナウイルスの感染者が急拡大している大阪府が、学校の部活動について原則休止としたことを取り上げ、部活に励む子どもたちの声も取り上げた。

 これに尾木ママは「これは吉村知事、英断されたと思う」と評価。「1時間だけやるとか、曖昧ではなく、きっちり中止。それも永遠に(休止は)続くわけじゃない。おそらく1カ月か2カ月」と、休止の時期は限定的であると指摘した。

 「子ども達の声を聞くと、痛いほどわかる。そりゃ辛いと思う」と生徒達の気持ちにも寄り添ったが「でも、僕から見ると子ども達、いろんな蓄積がある。オンラインミーティングしたり、自主トレをしたり。自発的にやるようになったとかね」と昨年からの緊急事態宣言などを経て、部活や学校生活も新たな文化が蓄積されてきたという。

 尾木ママは「先輩を見習って、去年1年見ると試合もやってきている。大丈夫よ、みんな!」と子ども達に呼びかけていた。

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