お笑いコンビ・ミキが１４日、初のＯＦＦＩＣＩＡＬ　ＢＯＯＫ「ミキ、兄弟、東京」の発売記念オンライントークイベントに出席した。

　兄の昴生が３５歳の誕生日を迎えた１３日に発売となった同書は、漫才師としてのさらなる飛躍を夢見て、大阪から東京へ拠点を移すことを決意した兄弟漫才師・ミキの激動の２年間を撮り下ろし写真やインタビューで振り返る内容。昴生（３５）は「これがミキだなというか。僕たちの思いが全て詰まった一冊になっています」とＰＲした。

　ＹｏｕＴｕｂｅで行われたオンライントークイベントでは、ミキの両親が突然、チャット欄に乱入。「お誕生日おめでとうございます。何回言ったらいい？」「泣ける」といった両親からのコメントに、視聴していたファンは「家族愛、ステキです」などと歓喜した。イベント終了後、昴生は「恥ずかしいわー。終わってから、ＬＩＮＥにも『本送ってね』って来てました」と両親の“親バカぶり”を明かした。

　上京してからも、いまだに東京は仕事場というイメージだと話す昴生は「亜生と東京に住んで仕事をしているっていうのが、まだ信じられない」としみじみ。弟の亜生（３２）は「東京はやっぱり色んな俳優さん、女優さんに会える。俳優さんと、芸人がいない飲み会がしたいです」と野望を明かした。