鈴木大地氏 大阪の医療崩壊寸前にいらだち「1年何をしていたのか」

 ソウル五輪競泳金メダリストで前スポーツ庁長官の鈴木大地氏が14日、フジテレビ系「めざまし8」に出演。「医療崩壊寸前」という大阪府の医療体制に、「1年いったい何をしていたのか」といらだちをのぞかせた。

 鈴木氏は「今の状況を大変危惧しています。1年、こういうコロナの状況が続いているわけですから、この1年、いろんな対策をしていたと思うんですが、一体何をしていたのかという問題が私もわいてきます」と、なかなか整わない医療体制を憂慮。「ワクチンをもう少し早く、供給できないのか」とも付け足した。

 一方で、11日に大阪・岸和田市で行われただんじり祭りの入魂式で多くの人出があったことについては「こういうのは不要不急ではない。必要」と理解を示した。

 鈴木氏は今年4月に行われた千葉県知事選に、自民党県連が擁立を目指しながら出馬を断念している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス