安藤優子 マイク握る手小刻みに震える…「グッディ!」終了後初の公の場
キャスターの安藤優子(62)が13日、都内で行われた「McLaren Artura ジャパンプレミア」のトークイベントで司会を務めた。5年半にわたり、メインMCを務めたフジテレビ系情報番組「直撃LIVE グッディ!」が昨年9月に終了となって以降、初の公の場となった。
青色のドレスを身にまとい登場した安藤は「なぜ、あの安藤がここにいるんだろうとお思いの方もいらっしゃるかと思うんですが、実は私、大の車好きでして。学生時代にはF2のピットレポーターを務めたこともありました」とあいさつ。緊張のせいからか、マイクを握る手は小刻みに震えていた。
続けて、安藤は「実はマクラーレンとは古いご縁がありまして。マクラーレンで3度ワールドチャンピオンになられたアイルトン・セナさん。1994年に岡山県の英田サーキットにいらした時に、インタビューをさせていただいたことがあるんですよ。すごい自慢なんです」と誇らしげに語り、「F1の貴公子と呼ばれたセナさんは、すごい冷静で、紳士的な方なんですけど、常にチャレンジングスピリットを秘めていらっしゃいました」と懐古した。
イベントでは、日本初上陸となったマクラーレン・オートモーティブ社の量産型新ハイブリッドスーパーカー「アルトゥーラ」がお披露目。イベント前に、試乗したという安藤は「3つしかボタンがなくて、『私も運転できるかも?』って思うくらいすごくシンプルでした」と声を弾ませた。
この日は、ほかに東京パラリンピック代表に内定しているパラアスリートの山本篤(38)選手が出席した。