兵動大樹、自身の変貌に「そっくりさん出てるのかと…」MC「ピーチケパーチケ」10年

 カンテレのイベント情報番組「ピーコ&兵動のピーチケパーチケ」(水曜、深夜1・25=関西ローカル)が、4月14日の放送で丸10年を迎える。この日は「ピーコ&兵動のピーチケパーチケ~気付けば今宵で丸10年!応援ありがとうプレゼントSP~」と題して、放送枠を25分拡大。55分のスペシャルバージョンで届ける。

 MC・兵動大樹(50)の初回放送時のオープニングトークなど、レギュラー陣の過去10年の蔵出し映像や、2015年からレギュラーメンバーになった俳優の中山優馬(27)が初出演時の貴重映像も。兵動は、自身のあまりの変貌ぶりに「オレのそっくりさん出てるのかと思った。ヒゲ真っ青やし、メガネは顔にめり込んでますし」とツッコミ、スタジオは大爆笑に包まれた。

 中山は「この番組に出る前は舞台経験はほぼなかったんです。1作しかやったことなかった」と振り返る。兵動は「今は、スキがあったら座長はるやん!」と、すっかり舞台俳優として活躍する中山を称賛した。主演舞台「蜜蜂と遠雷」で天才ピアニストを演じる中山は役どころを熱く語るほか、初挑戦で猛練習したピアノのマル秘エピソードを披露する。

 ピーチケファミリーや、過去のメンバーからのコメントも続々届いた。兵動は代表して「どれだけ続くかわかりませんが、とりあえず次は大きく20年目指してということは発表しといて(笑)。これからも素敵な演劇やミュージカル、展覧会を自分自身も楽しみにしながら、皆さんのエンターテインメントの助けになればと思います」と話した。

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