元ＡＫＢ４８の秋元才加が６日、ツイッターを更新し、自身の肩書きについて、女優ではなく俳優としてほしいと呼びかけた。

　秋元は「英語の先生でもゲイの先生はＡｃｔｒｅｓｓじゃなくＡｃｔｏｒだよって教えてくれるし、別の女性の先生にはＡｃｔｒｅｓｓだよって直されたりして、海外でも人によるんだろうけど、私は女優って肩書が正直しっくり来なくて色々フラットに考えたいと思った結果、時代の流れもあり俳優表記を事務所の方にお願いしました」と説明。

　７日には改めて長文をツイッターに掲載。秋元自身が「色々な結婚観やジェンダー、セクシャリティを扱ったオンライン演劇」に参加したことで、いろいろと「発見」があったといい、その中で「女優表記が自分的には違和感があり」と感じたという。

　「基本的には強制するつもりはありません」「他の肩書の方々を否定するつもりもありません」とも記し「皆さん人それぞれの選択があると思っています。『私は』この選択をして、こうして下さると嬉しいな、といった感じです」との思いもつづっていた。