谷原章介 大腸がん手術の桑野信義にエール「愛すべき先輩。また力強いトランペットを」

 フジテレビ系「めざまし8」が30日、ステージ3~4の大腸がんで2月に手術を受けた、ミュージシャンでタレントの桑野信義(63)の闘病生活を伝え、親交のあるMC谷原章介がエールを送った。

 桑野は2月の14時間に及ぶ手術で、がんと転移したリンパを除去。番組では闘病日記も公開され、手術翌日の2月6日には「とにかく何もできない。眠くなる痛み止め全然効かない。他戦いに勝てるのか心配」などと不安な心境をつづっていたが、今月23日に都内の公園を散歩した際の映像では「桜が咲いてるね。春が来た。いい感じ」と元気に話していた。

 現在は再発予防のための抗がん剤投与を続けながら、リハビリに専念。自宅でトランペットを吹く映像も流され「まだ正直言ってうまいこと吹けてないんで、もっともっと練習して元のように、元以上に頑張ろうかと思っております」と意欲的に語った。

 谷原は「実は桑野信義さんは僕の愛すべき先輩でありまして、何度かお酒の席でも、どやされたりかわいがっていただいたりしたんですけど、がんの話聞いた時はホントびっくりしまして。すごいやせた時よりふっくらされて少し安心した」と映像を見て安堵し「桑野さんの力強いトランペット、また聞けるのを願っております」と呼びかけた。

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