武井壮が“もう少しの我慢”訴え 自身は買い物後に洗剤で消毒、別テーブルで会食…

 タレントの武井壮が30日、フジテレビ系「めざまし8」で“もう少しの我慢”を訴えた。

 番組では、緊急事態宣言解除後に厚労省職員23人が銀座で深夜の会食を行うなど、自粛ムードが緩みつつある現状を取り上げた。武井は「皆さん、自分は大丈夫と少し思ってる気持ちがあると思う。僕らが今まで我慢してきた生活様式とかをもう少し頑張って守りつつ、そういった時間を延ばして元の経済のスタイルに戻していくには、僕らがもう少し我慢しないといけないと思うんですよ」と熱弁。

 メーンキャスターの谷原章介から「ちなみに“百獣の王”としては、どのようにコロナと向き合ってるんですか」と尋ねられると、「僕、よくやり過ぎって言われるんですけど、いまだに会食ほとんどしてないですし、する時は個室とかを押さえて、焼き肉食べるとしたら2人で行く時もテーブル2つで同じテーブル使わないで、グリルも違うの使って。あと買い物してきた物も、いまだに洗剤で洗って収めるようにしたりとか」と徹底した対策を披露。

 ただ、同じようにするべきだという気持ちはないという。「少しでも感染のリスクを自分自身が抑えていれば、全員がそういうのをほんの少しずつでも全国民がやっていたら、もしかしたら感染のリスクが低くなって、医療のひっ迫も抑えられて、経済を元に戻しつつ、我々の生活はそのままの新しい生活様式を持ったまま、いつか緩和できるんじゃないかなっていう希望を持っている」と説明した。

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