さんま 突然「今、家ですか?」のLINEや電話が…業界人が勝手に名前使い

 明石家さんまが20日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」で、芸能界やテレビ業界で、家に帰るのが遅くなる口実に「さんまさんと一緒」を勝手に使われまくっていることを明かした。

 番組でニッチェ・近藤くみこと番組プロデューサーの結婚祝宴が行われ、テレビ業界は家に帰るのが遅くなった理由に「打ち合わせ」や「反省会」が使われがちだとの話題に。さらにキンタロー。がテレビマンと結婚した立場から、「たとえば、さんまさんと一緒とか言われたら、ぐうのねも出ない」と話すと、さんまは「どれだけ使われたか、今まで」と返した。

 笑いが起こり、「業界隠れ蓑ナンバー1」のテロップ表示がされ、蛍原徹は「結構、みんな使ってると思いますよ」。

 さんまは「一番使われてるから。わけの分からん携帯からかかってくる電話は絶対出たらアカンねん。マジで」と、本当かどうか探りの電話がかかってくることがあることを明かした。

 LINEで突然「いま家ですか?」と届くこともあるそうで、「どうしてええか分からんから『いやいや』って送んねん」と笑わせた。

 「家です、とかできないやろ」とボヤきながら、近藤の夫にも「使っていいよ!」と気前よく「45年、そういう生活してるから」と結託していた。

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