小倉智昭、今の「とくダネ!」でイヤなのは台本とカンペ

 フジテレビ系「とくダネ!」のメインMC小倉智昭(73)が14日、同局系「ボクらの時代」に出演し、最近の「とくダネ!」での「イヤなこと」を明かした。

 この日は「とくダネ!」がスタートした1999年から2009年までキャスターを務めた佐々木恭子アナウンサー(47)、18年から現在もキャスターを務める山崎夕貴アナ(33)が、3月26日で終了する番組の思い出をトークした。

 佐々木アナは、キャスター就任当初は、小倉やキャスターの丁々発止のトークになかなか入れず苦しんでいたことを告白。山崎アナも「まだ、楽しいと思える心の余裕はないです」と語った。

 小倉は、番組開始当初は「進行表が2枚くらい」で台本はほぼ白紙状態だったと明かした。続けて「今は、いやでいやでしょうがないのは、台本に質問の内容まで書いてある。『ここでこういうことを話す』っていうのが全部書いてあるんです」と状況がまったく違っていることも伝えた。

 コメンテーターが持ってきたネタを先に話されないようにするための“予防措置”だというが、小倉は「こっちはプロだから、そうなったらそうなったで話を入れ替えればいい。何がイヤかって、カンペとそれ(台本の内容)」と力説。佐々木アナも「『何が起きたって何とかする、5分あるなら5分やります』っていうみんなそういう肝が据わってた気がします」と違いに驚いていた。

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