福原愛さん「台湾ならでは」の味を紹介 2人の子供との話題も
卓球女子団体五輪2大会連続メダリストの福原愛さんが、8日に放送されたNHK・Eテレの料理バラエティー番組「グレーテルのかまど」に出演。思い出のお菓子として「福原愛の台湾パンケーキ」を紹介した。
3歳9カ月でラケットを握った福原さん。当時、練習を頑張った時などに母・千代さんが作ってくれたのがパンケーキ。大きなバターとたっぷりのはちみつがかかった思い出の一品だったという。
台湾で暮らすようになってからは、現地のパンケーキを堪能。福原さんは「台湾ならではというか、タピオカが上にのって、ミルクティー味のソース。生地に茶葉が入って紅茶の風味がして面白い」と話した。
2児の母親になってからは、2人の子どもに「にんじんやほうれんそうをすりおろしたものを、こっそり(入れる)。少しでも栄養がとれるように」と野菜入りの特製パンケーキを作ったり、時には子どもたちと一緒に作ることもあると明かした。
番組内でタピオカがのったミルクティーソースの台湾パンケーキを再現した十五代ヘンゼル役の瀬戸康史は「ふわふわ。紅茶の香りがすごい。すごいおいしい。タピオカにも紅茶のうまみと甘みが凝縮されている」と感想を話した。