大河「青天を衝け」第4回は15・5% 前回から1・2P減で3週連続ダウン

 7日に放送されたNHK大河ドラマ「青天を衝け」第4回の世帯平均視聴率が15・5%だったことが1日、分かった。第3回(2月28日)の16・7%から1・2ポイント減となった。

 「青天を衝け」の初回(2月14日)は20・0%で2013年「八重の桜」の21・4%以来、8年ぶりの大台スタート。コロナ禍でクランクインが約2カ月遅れ、放送開始も例年より1カ月以上遅くなったが、上々の滑り出しだった。しかし、第2回(2月21日)の16・9%以降、3週連続のダウンとなった。

 今作は新1万円札の顔となる日本資本主義の父・渋沢栄一(吉沢亮)を主人公に、幕末から明治までを追う。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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