【3月7日の青天を衝け】多額の御用金 栄一、その理不尽さに怒り

青天を衝け「栄一、怒る」
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 NHK大河ドラマ「青天を衝け」は、新1万円札の顔となる日本資本主義の父・渋沢栄一を主人公に、幕末から明治までを描く。7日は第4話「栄一、仕事はじめ」が放送される。

 栄一(吉沢亮)は仕事にますます励み、もっとよい藍を作るにはどうしたら良いかと思い巡らせていたが、ある妙案を思いつく。一方、幕府はペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航が迫り混乱していた。斉昭(竹中直人)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草なぎ剛)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤真一)を小姓に据える。そしてついに、日米和親条約が締結。開港の噂は血洗島にも届き、栄一たちは愕然とする。そんな中、父・市郎右衛門(小林薫)の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める。

 例年とは違い、2月スタートとなった今作撮影は、昨年7月下旬からスタート。新型コロナウイルスへの万全な対策を施しながら進んでいる。エキストラが多く登場する大規模シーンではCGを使い、実際の出演者を絞る工夫も。最終回が年を越すか否かについては現在調整中。

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