福原愛さん報道、志らくは興味なしも…アンミカは「仕事として求められた意見は言う」

 落語家の立川志らくが5日、TBS系「グッとラック!」で、卓球元日本代表の福原愛さんの不倫・モラハラ疑惑報道について「さぁ…」というと「愛ちゃんだけに」と付け加え、スタジオも笑いがもれた。

 番組では冒頭、福原愛さんの不倫疑惑報道について特集。報じた雑誌の内容などを紹介した。

 これにコメントを求められた志らくは「さぁ…」と元気なく言った後、「愛ちゃんだけに」と、福原さんが現役時代に試合で出していたかけ声に引っかけたと説明。

 そして「この手のゲスな話題は興味ないんで。コメンテーター、MCとして資質に関わるから本当は興味深く叩くなら叩く、喜ぶなら喜べばいいが、人ん家のことはどうでもいいやというのがあるんで。この番組ではウソをつきたくないので、どうでもいいやと…」と、興味はないと断言。

 そして「今度は福原愛祭りになって、メディアがあおって、ゲスな連中が正義かざして彼女を叩くんだろうというだけのことなんで、今そんな時じゃない。緊急事態宣言延長うんぬんで」と他にも取り上げるべき話題があると指摘。「テレビはもっといい世の中にするってね、こういうの一切無視するっていうと、番組批判になっちゃうし…」「どこが事実か分からない、モラハラも不倫も分からない、あんまり語り合っても…」と浮かない顔。

 その後、コメントを求められたアンミカは「志らくさん、私は仕事として求められた意見はいいます」とキッパリ言い、「そういう意味で、はっきり自分で感じたことを言うと、家庭に入った時に、大事にされていたら『金を生む鶏』という言葉、大事にされていたらうれしいなと思うが、日頃から虐げられている、辛い思いをしている、信頼関係が築けていないところで言われると、利用されている?と(受け止めが)ブレることもある」と自分の意見を述べていた。

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