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吉村知事 感染者数「下げ止まり」懸念に「違和感」

 大阪府の吉村洋文知事が4日、府庁で囲み取材に応じ、新型コロナウイルスの感染者数の「下げ止まり」への懸念が連日、伝えられることに、「違和感を感じる」と話した。

 大阪府や兵庫県、京都府ら関西3府県を含む6府県で、今月1日から緊急事態宣言が先行解除された。宣言解除に合わせて、厚労省や専門家、メディアからは感染者数の下げ止まりへの懸念やリバウンドが連日、叫ばれている。

 「毎日毎日感染者数を意識しながらやっている」という吉村知事は「下げ止まらなくていいと思ってるわけじゃない」と断った上で、「『下げ止まる』という表現自体が間違ってるんじゃないかな。そりゃ下げ止まりますよ、当たり前だと思う。下げ止まりがダメだというなら、(緊急事態宣言)延長の時に、一段強い措置をしないと。ずっと同じ措置をやってるのに、何で『下げ止まり』『下げ止まり』って(声高に)言うのか、僕は全く理解できなくて。下げ止まりが不十分というなら、もっと強い措置を取らなければ、下げ続けることはありえない」と見解を述べた。

 大阪などでは宣言解除となり、人の動きが活発になり、感染リスクが高まることも予測した上で「緊急事態宣言は常に犠牲を伴ってる。社会経済活動、そっち側で生活する人の命も守る…政治家は社会全体をみて判断しなきゃいけない。緊急事態宣言というのは、そもそも感染拡大爆発を防いで、医療崩壊を防ぐための制度であったはずだから」と改めて解除を要請した経緯を説明。

 「(感染者が)直線状に下がって0(ゼロ)になるのには、ロックダウンしない限り、ならない」「ロックダウンすれば下がっていくんでしょうけど、下げ止まり、っていうのを声高に皆が言ってるのに、新しい(=強い)措置を取ってないことにすごい違和感を感じてます」と話した。

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