【3月4日のおちょやん】第64話 一平の父・天海天海の知られざる事実が次々と明るみに…

「岡安」の表で一平の話を聞く千代(杉咲花)
道頓堀の居酒屋で、思いを語る千之助(星田英利)
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 杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。3月4日は第64話が放送される。千代と一平、ふたりに衝撃をもたらした天海の過去の秘話とは…。

 幼き日より一平(成田凌)が恨んできた父・天海天海(茂山宗彦)。そのそぶりからは到底想像できない事実を突き付けられた、一平と千代(杉咲花)だった。ぼうぜんとしたまま京都をあとにし、道頓堀の帰路につく。時を同じくして、千之助(星田英利)も天海から口止めされていた事実を「鶴亀家庭劇」の座員たちに話し始める。そして、天海と千之助のふたり以外にこのことを唯一知っていたあの人も、一平と千代の帰りを待ちわびていた。

 女優の道に全てを懸けるヒロインが喜劇界のプリンスと結婚し、昭和の激動の時代に大家族のような劇団生活を経て、自分らしい生き方と居場所を見つけていく姿を描く「おちょやん」。卓越した演技力でいま最も注目される女優のひとり、杉咲花がヒロインを熱演。脚本は「半沢直樹」「家政夫のミタゾノ」など多くの注目ドラマを手掛けてきた八津弘幸。秦基博が書き下ろした主題歌「泣き笑いのエピソード」は、悲喜こもごも巻き起こる「おちょやん」の毎日に彩りを添える。

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