小沢一郎氏 緊急事態宣言の解除めぐる政府の判断「遅すぎる」

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が2日、公式ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う首都圏などへの緊急事態宣言が延長されている中、政府の判断が「遅すぎる」と指摘した。

 1日には大阪や兵庫、京都など6府県で、緊急事態が先行で解除された。首都圏の1都3県も7日に宣言期限を迎える。

 そんな状況下で、小沢氏は「首都圏知事達の解除慎重論におされ、ここにきて緊急事態宣言の再延長の可能性が報道され始めている」とし、衆議院予算委員会内で菅義偉首相が、ギリギリまで見極め解除可能か判断すると発言した報道を引用。「3月7日の解除目前のこの時期にすら、政府は全く最終決断、決定できていない事態」と嘆いた。

 緊急宣言下で飲食店は政府から、午後8時までの時短営業要請を受けてきた。同氏は落ち込む外食産業に目を向け「苦境にある飲食店等は解除に向け、仕入れや人の確保の判断もしないといけない。全てにおいて決断が遅すぎる」とつづった。

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