伍代夏子が発声障害公表「会話も困難」投薬治療

 歌手・伍代夏子(59)が2日、喉のジストニア(けいれん性発声障害)を患っていることを公表した。所属事務所は公式サイトで「2年前から喉の違和感を訴え、歌だけでなく、普段の会話も困難な状況が続いておりました」と報告。関係者によると、昨年末に診断を受け、投薬治療を続けているという。

 伍代は「前向きに治療に取り組んでいます。歌が歌えなかったり、時には話すことも億劫(おっくう)になってしまうのですが、身体は元気なのでできるお仕事は続けていきたい」とコメント。6月9、10日に予定されている山本譲二、市川由紀乃とのジョイントコンサートは、回復具合で出演を検討する。

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