高田延彦“五輪へ前のめりな人たち”との温度差に「時間軸が違う世界の話みたいだ」

 元格闘家でタレントの高田延彦が2月28日、ツイッターに新規投稿。コロナ禍での感染状況や今後の懸念事項への客観的な分析と、今夏の東京五輪開催を絶対的な前提とする人たちとの考えの間にある「温度差」について、「時間軸が違う世界の話みたいだ」と自身の見解を示した。

 高田は「緊急事態解除慎重論や現在の感染状況、変異株の懸念、リバウンドやワクチン遅れなど諮問委員会や日本医師会会長のシビアな見立てと、何がなんでもと五輪へ前のめりな人たちとの温度感が違い過ぎて滑稽にすら見えてしまう」と指摘した。

 その上で、高田は「もちろん前者が冷静な見立てだと思うのだが」と自身のスタンスを示し、“五輪へ前のめりな人たち”との「温度差」に「時間軸が違う世界の話みたいだ」と見解をつづった。

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