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橋下徹氏が問題点指摘「放送行政がゆがんだかより、接触できる公平性がゆがんでる」

 元大阪府知事の橋下徹氏が23日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演。菅義偉首相が総務相時代に秘書官だった長男が務める放送事業会社「東北新社」から総務省職員12人らが高額接待を受けていた問題に「こういうことになると民意の後押しがなくなってしまうから、改革が停滞するってことは本当に残念」と話し、官僚や政治家の認識不足を厳しく指摘した。

 番組では接待を受けていた総務省のトップ2人が事実上の更迭となり、さらに22日の国会では東北新社による詳細な接待内容が示され、合わせて12人の職員が合計38回、総額53万4104円に及ぶ接待を受けていたことを報じた。

 さらに会食の参加者には菅首相の側近、山田真貴子内閣広報官もおり、一昨年11月に東北新社社長と、部長を務める菅首相の長男ら4人で会食した際の1人当たりの単価は7万4203円にも上ったことなどを伝えた。

 橋下氏は「いつも政府は『行政ゆがめられていない』って言うでしょ、本当にそこに違法・不正があったか、不正な働きかけがあったかなんて立証できないことだし、本当にあったかどうかわからないが、今の政府の官僚とか政治家に認識が足りないのは、違法・不正ということじゃなくて、行政へのアクセス。こういう権限を持った人たちに対して接触できることが公平なのかどうなのか。接触できる公平性がゆがんでることは間違いない」と主張。

 今回のようなルール違反の会食を他の放送業者とも行っているのならそのこと自体が問題となり、そうではなく今回の菅首相の長男の東北新社とだけ行っていたというのなら不公平だということになると説明。「だから放送行政がゆがんだかどうかっていうことよりも、会う会わないが非常に不公平だっていう、ここをもうちょっと認識を改めてもらわないと」と熱を込めて意見した。

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