「緑黄色社会」の新曲がMBSセンバツ公式テーマに

 4人組バンド「緑黄色社会」の新曲「たとえたとえ」が、「第93回選抜高校野球大会(センバツ)」(3月19日開幕)に関連し、毎日放送(MBS)の地上波番組やインターネット配信などで使用される公式テーマソングに決まったことが22日、わかった。

 同曲は『第93回センバツ MBS公式テーマソング』として書き下ろされ、メンバーの小林壱誓(Gt./Cho.)が作詞、同じくpeppe(Key./Cho.)が作曲を手がけた。ひたむきに汗を流す高校球児はもちろん、困難な時代の中で戦うすべての人に向けたエールを、アルプススタンドの応援をイメージしたブラスが印象的なサウンドに載せたポップナンバーとなっている。

 緑黄色社会は「当たり前だった世界をもう一度描きたい。そう思ってイメージしたのは、老若男女、さまざまな人たちが街中で楽しそうにパレードをしていて、何色もの紙吹雪が空に舞っている、そんな色鮮やかな景色」とし、「私たちの母校(中京大中京高)は野球で有名だったので、野球部のみんながひたむきに汗を流す姿が身近な風景のひとつでした。彼らの頑張っている姿に『頑張ろう』と力をもらえていた日々を思い出して、あのとき小っ恥ずかしくて言えなかった感謝をメロディに乗せたいと思いました」などとコメントした。

 MBSは決勝戦を地上波で生中継するほか、全31試合を特設サイト「センバツ LIVE!」で生配信、CS放送「GAORA」でも全試合を生中継する予定。さらに、大会期間中、「みんなの甲子園」(MBS・GAORAで放送)で熱戦の一部をダイジェストで届ける。

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