海老蔵 初共演の広瀬すずのオーラ称賛「全て受け止める貫禄感じた」

「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」で共演する市川海老蔵(左)と広瀬すず(c)フジテレビ
「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」で共演する市川海老蔵(右)と広瀬すず(c)フジテレビ
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 歌舞伎俳優・市川海老蔵(43)の十三代目市川團十郎白猿襲名を記念したフジテレビ系特別ドラマ「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」(3月26日、後9・00)で初共演する海老蔵と女優・広瀬すず(22)が、撮影の感想や互いの印象などを語った。

 主人公の織田信長を演じる海老蔵は「とてもわかりやすい人物と思われていますが、実は奥深い魅力がある方だと私は感じています。そういった部分を出せるように演じました。今回は知的な部分が多く描かれています。そこに若さの魅力が加味すればいいなと思います」と説明。信長の正妻・濃姫を演じる広瀬は「強いのにはかなさを感じさせる瞬間があるんです。それがにじみ出るように演じたいと思っていました」と振り返った。

 互いの印象については、海老蔵は21歳年下との夫婦役に当初は戸惑いがあったとしつつ「すべて受け止める貫禄を感じて大丈夫だなと、まっすぐに見つめて芝居させていただきました」と広瀬のオーラを称賛。また「とにかく食べることが好きなのだということだけはわかりました」と笑い、撮影の合間は飲食店の話題で盛り上がったこと明かした。広瀬は「目がとても印象的でした。海老蔵さんの目の開き方やふとしたまばたき、ちょっとした動きひとつも意味があるように感じてしまうんです」と“目力”を実感した様子だった。

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