SixTONES高地優吾が「スッキリ」生出演 温泉愛語り尽くした

 SixTONESの高地優吾が29日、日本テレビ系「スッキリ」に生出演し、「温泉ソムリエ」の資格を持つほど好きな温泉愛を語り尽くした。

 まず初めに高地が取り出したのは「温泉分析書」。「僕はずっと見てられる」と言いながら、泉温(源泉から採取されるときの温度)に注目するよう呼びかけた。この分析書は群馬・草津温泉のもので、泉温は51・3度。草津温泉には源泉が6つあり、泉温は50~90度。源泉に加水して適温にする温泉が多いが、そうすると成分が薄まる。草津温泉では加水せず、外気で温泉を冷やして運ばれるため源泉100%が楽しめるのだという。

 「草津温泉は硫黄成分を含めて強い酸性のお風呂。殺菌成分が強いので、適応症は神経痛だったり切り傷、慢性の皮膚病にもすごく効果がある。僕も行ったことがあるんですけど、本当にお肌がツルツルになって洗われたなという気がして」と熱く語った。

 高地はまた、入浴のコツとして「分割浴」を紹介。熱い湯に入ると体に負担をかけるため「入浴時間を短く分けるといい。草津温泉は熱いので、3分入って休憩、3分入って休憩、3分入って休憩。本当に部活みたいな感じなんです。でもそれが一番湯冷めしにくい体を作れるんです」と説明した。

 さらに、日本には約3000カ所と世界一温泉があること、温泉には泉質により10種類あることなどを丁寧に講義。続いて、体の状態に合わせた「入浴レシピ」として「たくさん動いて疲れた日」用に湯船200リットルにつき食用の「重曹60グラム+クエン酸40グラム」を入れれば自宅でも楽しめると紹介。MCの極楽とんぼ・加藤浩次は両手を浸し「気持ちいい~」と絶叫していた。

 気分に合わせた入浴法。ストレスが溜まっている日には乾燥させたみかんの皮、心がブルーな日には香水を入れることを勧めた。春菜は「いいホテルのお風呂みたい」とうっとりしていた。

 「小さい頃から親の影響でお風呂に入るのが好きで、家の中にいる時間はお風呂が一番長いんじゃないか。お風呂かベッドかっていう…」と高地。温泉への愛情はどこまでも深かった。

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