花總まり コロナ禍での開幕「特別な想いを抱いての舞台」

 女優・花總まり(47)と笹本玲奈(35)がダブルキャストで主演するミュージカル「マリー・アントワネット」(2月21日まで、東京・東急シアターオーブ、大阪公演あり)が28日、初日を迎えた。

 フランス革命下の激動の恋と運命を描く、日本発の大ヒット歴史ミュージカル。06年の初演後、ドイツ、韓国でも上演。今回は18年に上演された新演出版の再演となる。

 前回に続いて悲劇の王妃、マリー・アントワネットを演じる花總は、コロナ禍での上演に「特別な想いをキャスト一同が抱いての舞台になります。この舞台をご覧頂きたい、成功させたいという気持ちで各自様々な感染予防対策を精一杯行ってまいりました。どうぞこの特別な『マリー・アントワネット』をお楽しみ頂ければ幸いです」とコメント。同じくマリー・アントワネット役を続投する笹本も「『今日という日は今日しかない』という心持ちで務め、お客様に最高の舞台を全身全霊でお届けします」と決意を示した。

 共演の女優・ソニン(37)と昆夏美(29)も前回からの続投で、庶民の娘であるマルグリット・アルノー役をダブルキャストで演じる。

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