民放連会長 東京五輪「どのような状況になっても対応できるよう放送の準備していく」

 日本民間放送連盟(民放連)の定例会長会見が28日、都内で開かれた。

 大久保好男会長は、コロナ禍で開催を危ぶむ声もあがる今夏の東京五輪についてコメント。「IOC、組織委員会、国、東京都、そういった方々が安全に実施できるように鋭意、努力しているので、開催の可否のような点に関して私から言うことはありません」とし「IOCなどの状況をもうしばらく見ていきたい。どのような状況になっても対応できるように、国民の期待に応える五輪の放送ができるようにしっかり準備していく」と述べた。

 また、NHKが13日に公表した21~23年度の中期経営計画についても言及。23年度の受信料値下げなどが盛り込まれた内容に「民放連の要請がある程度、受け入れられたと受け止めている。着実に実施していただけるものと思っているが、NHKさんの動向については引き続き注視していきたい」と見解を示した。

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