恵俊彰 河野大臣“齟齬”問題を芸能界に置き換え…「マネジャー批判に見えた」

 タレントの恵俊彰が25日、TBS系「ひるおび!」で、河野太郎ワクチン担当大臣と坂井学官房副長官のワクチンを巡る発言の食い違いについて、マネジャーと芸能人の関係に置き換え「政府が身内を批判したみたいに見えた」との感想を語った。

 番組では河野大臣と坂井官房副長官の「見込み」「目指す」の“齟齬”問題について議論。坂井氏はワクチン確保を「見込んでおります」と発言するも、河野大臣は「見込むとした部分が確保を目指すだった」と“齟齬”部分を指摘。だが、坂井氏は改めて「確保を見込んでおりますので修正はしません」と発言していた。

 これに恵は「なんとなく端から見ているとよく分かりませんが、人間関係は…」と河野大臣と坂井官房副長官の関係性は「わからない」とした上で「たとえばマネジャーがいて、『スケジュールがあいてます』と言う。けど、ぼくは『いや、違うよ、あいてないよ、マネジャーの言ってることは違いますよ』と。でも後で話すとそういうことか、ならあいてましたと…」と、芸能人とマネジャーの立場に置き換えて解釈。

 要するに「マネジャーを批判したみたいに見えた」と言い、「政府側が身内の人間を批判したみたいに見えたから、河野さん、どこでもいっちゃうのかなと。要するに攻撃する人がちょっと違うのかなと。(矛先が)メディアとかなら分かるが、政府内の人じゃないですか」との感想を語っていた。

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