くも膜下出血、脳梗塞で緊急入院の爆笑問題・田中 テレビ各局は対応協議中…
お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二(56)が20日未明、自宅で頭痛を訴えて東京都内の病院に搬送され、前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞と診断されて入院したことが同日、分かった。所属事務所が発表した。田中は1週間程度入院し、動脈解離が前大脳であるため、その後も1カ月ほど休養することになった。
多くのレギュラー番組を持つTBSの関係者は「休養期間中は欠席していただくことになると思います。代役の検討などはあす(21日)以降になります」とした。
田中がMCを務める読売テレビ/日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW極」は、番組関係者によると、21日は予定通り放送し、テロップなどで対応するかは協議中という。コンビでも単独でもレギュラーを持つテレビ朝日では「収録済みの番組はそのまま放送」するとし、今後の代役については何も決まっていないとした。