俳優・坂上忍が２０日、ＭＣを務めるフジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」に出演し、コロナ禍で大きく変わった生活スタイルを「もう面白くて！」と語った。

　番組では何が「不要不急」で、「不要不急ではないのか」を考察。「不要不急ではないもの」に、カンニング竹山は「買い物、１人で食事（外食）、散歩」、元ＡＫＢ４８のタレント・高橋みなみは「散歩」、おぎやはぎ・矢作兼は「習い事、散歩、１人で食事（外食）」、おぎやはぎ・小木博明は「買い物、習い事、散歩」を挙げた。

　最後に聞かれた坂上がフリップに示したのは「散歩」だけ。愛犬家らしく「僕は犬のお散歩、毎朝５組に分けて行ってるから。これが本業だと思ってやってるからね」と胸を張った。「スーパー行くの大好きだけど、たまーに行くだけ。今の状況考えたら、何もやってないもん。こんなつまんない毎日ないよ」と嘆きながらも、最近の楽しみを明かした。

　「レンタルビデオ屋さんで映画を年間２５０～３００本ぐらい見るのよ。スタッフさんにお願いして、見るやつ借りてたんだけど、それもお願いするの申し訳なくなって、こないだやっとネットフリックスに入った。もう面白くて！全然引きこもりになっちゃった。これでもう『愛の不時着』いけますよ」と勢い込んで話した。