山口二郎教授が予測、コロナ感染抑えられなければ政府の姿勢は「国民が悪いから」に

 山口二郎法政大学教授が18日深夜、ツイッターに新規投稿。菅政権の新型コロナウイルス対策について、感染が抑えられない状況になっても政府が責任を負わず、国民に転嫁するという趣旨の見解をつづった。

 山口氏は「半月ほど前に、コロナ感染が抑えられなくなったら菅政権は一億総懺悔を持ち出すだろうと予言したが、外れるようだ」と指摘し、「政府はみんな悪かったのではなく、国民に罰則をちらつかせ、お前らが悪いからだと言い出す」と予測した。

 同氏は8日付投稿で「菅政権のコロナ危機への対応が先の大戦における日本政府のそれに重なる」として、「緊急事態宣言も国民精神作興くらいの意味であり、それで終息しなければ一億総懺悔が待っている」などとつづっていた。

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