オール巨人「経験したことない辛さ」 手術から退院も痛み 仕事で無理言って早めた
漫才師のオール巨人(69)が16日、ブログを更新。頸椎(けいつい)手術のため入院していたが、同日に退院したことを明らかにした。
5日から入院していた巨人は「本日退院をしました、が、実は無事退院というわけではなく、まだまだ歩くにも痛さが出まして辛い思いをしております」と退院を報告も、完全に回復したわけではないと伝えた。
入院先から近かった京都・東寺を、夫婦で散歩したと14日のブログにつづっていたが、「一足毎に腕と首に痛みと痺(しび)れが出まして嫁との辛い初散歩でした」と実情を告白。
「本来なら2~3週間程入院しないといけないのですが、主治医の先生に無理を言って、退院を、早めていただきました」といい、「実は明日(17日)の若手漫才師の審査の仕事が有りまして、座って審査をしますので何とかなると勝手に判断を致しました!」と明かした。
頑健で知られる巨人が「今なお現在進行形ですが、経験をしたことのない辛さで、未だそれを今引きずりながらの退院に成りました。え~っとまだまだ辛くて完全復活では有りませんか、治癒力と日にち薬を信じて頑張ります!」と打ち明けるほど。「気持ちは元気なんですけどね~」という一文に思いが込められていた。