浜村淳 18日放送から通常通り出演…脳に小さな血管の詰まり、検査入院

 MBSラジオは15日、同局の看板番組「ありがとう浜村淳です」(月~土曜、前8・00)を14日から休演している番組パーソナリティーでタレントの浜村淳(86)の出演について、16日の同番組に電話出演し、18日の放送から通常通り出演することを明らかにした。

 浜村は13日の番組終了後に受けた定期検診で、脳に小さな血管の詰まりが見つかり、大事を取って検査入院している。所属事務所によると、検査を全てクリアして16日に退院予定。レギュラーでの番組出演には問題なく、今後、通院しながら投薬治療などを行うという。

 1974年(昭和49)の番組開始以来、浜村の体調面による休演は47年目で初。関西ラジオ界の“一大事”だけに、浜村の様子を心配したり「本当に検査入院なのか」という声が番組に聴取者から届いたという。同局は「本当に検査入院で、お年なので大事を取って入院したということ。ピンピンしているそうです」と説明した。

 この日の放送では、フリーアナウンサーの鳥居睦子(59)が「スタッフとの電話で、すぐに帰ってきたいとしゃべっていた」と、浜村の近況を報告。90歳で番組50周年を迎えるとして「それまで頑張っていきたいという目標ができた」との声を紹介した。

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