【1月15日のおちょやん】第30話 劇団は突然の解散、千代は初めて撮影所へ…! 

 杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。1月15日は第30話が放送される。かつて何度も門前払いされた撮影所へ、いよいよ千代が足を踏み入れる…!

 突然の劇団「山村千鳥一座」の解散。千代(杉咲花)は、千鳥(若村麻由美)からの紹介で、再び鶴亀撮影所の門前にやってきた。以前は千代が門中に入ろうとすると抵抗し続けた守衛の守屋(渋谷天外)が、素直に門を開けてくれる。そして鶴亀撮影所に初めて足を踏み入れたことに、嬉しさが込み上げる。さらに所内を案内する助監督・小暮(若葉竜也)から、女優と呼ばれ舞い上がる。しかし、その先には、癖の強い所長と監督による面談が待ち受けていた…。

 朝ドラ103作目の「おちょやん」は、上方女優で「大阪のお母さん」として親しまれてきた浪花千栄子をモデルに描くオリジナルストーリー。南河内の貧しい家の少女が、奉公先の道頓堀で芝居に魅了され女優を志し、やがて喜劇界のプリンスと二人三脚で昭和の激動期を駆け抜ける。ヒロインを朝ドラ「とと姉ちゃん」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」にも出演し、日本アカデミー賞など多くの映画賞の受賞歴を持つ杉咲花が演じる。

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