小倉智昭へ…ネットはねぎらいと感謝あふれる ネット中傷「キツい」ともらすも

 キャスターの小倉智昭が司会を務めるフジテレビ系「とくダネ!」が3月26日放送で22年の歴史に幕を閉じることが発表された。13日の放送で小倉は、大病後にネットを見るようになり、ネットで厳しい言葉を知ったショックを語ったが、この日のネットでは小倉の労をねぎらう声があふれた。

 小倉は、この日の放送で、18年11月から膀胱の全摘出手術を受けるため番組休養した後からネットを見るようになったと明かし、「老害じゃないかとかね、ぼけてんじゃないかとかね、そういう言葉キツいもんなんですよ」と自分への辛辣な意見への率直な思いを吐露。そして「お年寄りの政治家見ると、あー、やっぱり年取るとだめだなーと少しずづ思うようになりました」とも語っていた。

 だが、22年間、フジの“朝の顔”として頑張り続けた小倉へ、この日のネットはあたたかい声があふれた。

 番組コメンテーターを務めた元陸上のオリンピアン・為末大はツイッターで「小倉さんお疲れ様でした。本当にたくさんのことを教えてもらいました」と感謝。番組に携わった元フジテレビの田中大貴アナもツイッターで「僕ら若手の意見を絶対にノーと言わず、まずは受け入れて話を聞いてから番組上で生かしてくれたのが小倉さんでした。僕は10年もの期間、ご一緒させて頂きました」と小倉の仕事姿勢を伝え「ゆっくり休息をとり、身体を労って下さい。お疲れ様でした」とねぎらった。

 他にも「第一回から朝は必ず観ていました。小倉さんの熱い意見や西武の話しが好きで色々勉強させて頂きました」「小倉さん好きとしたら寂しいなー」「我が家はずっととくダネでした。小倉さんお疲れ様です」「小倉さんと天達キャスターのやり取りが好きでした」「朝、小倉さんの声を聞く事が出来なくなるのはとても寂しいのですが、ゆっくり休んで下さいね」「平日の8時からはとくダネ!で我が家の朝が始まります。長い間ありがとうございました。寂しくなります」など、長年のファンからは感謝とねぎらいの声があふれていた。

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