トミーズ雅、千鳥&かまいたちの活躍を分析 レバニラ炒めが「飽きないお米になった」

 漫才コンビ・トミーズのトミーズ雅が9日、MBSテレビ「せやねん!」に出演。番組の元レギュラーで全国区で活躍する千鳥やかまいたちを分析し、後釜を狙う後輩たちにアドバイスした。

 雅は「最初、世に出るときは必ずレバニラ炒めみたいな感じ。結局、どっかで千鳥もかまいたちもそうなんやけど、お米に変わってる。お米になれるか」と発言した。

 意味を聞かれ、「レバニラ炒めは1週間に1回くらいしか食われへんけど、お米は3度3度食べても飽きひんやん」と説明。「だから、お米になってテレビに出やなあかんねん。ほんなら大丈夫やねん。何回見ても受け入れられる」とした。

 後をうかがう若手としてからし蓮根、祇園が登場。東京への思いを聞かれたからし蓮根・青空は「全国区になりたい。有名になりたいという欲がある」というと、伊織もうなずいた。昨年、MBSの藤林温子アナウンサーと結婚した伊織は、東京進出した場合について質問され、「名古屋辺りに住んだら、お互い(東京や大阪の仕事に)行けるかな」と構想を披露した。

 祇園の木崎太郎が「僕、東京へ行くとじんましんが出てしまうんですよ」とまさかの告白。「東京の皮膚科に行ったら『東京アレルギー』って言われた」と打ち明けた。また、枠が空くのを狙って「東京行ってよ」と思っている先輩を聞かれると、祇園は「アキナさん」と声をそろえた。木崎は「M-1は『頼む。アキナさんウケてくれ』と思って見ていた」と明かした。

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