加藤綾子 緊急事態も国会18日から…前例なしに「本気になれば早められる」
フリーアナウンサー加藤綾子が8日、フジテレビ「ライブニュースイット」で、新型コロナウイルス感染拡大が危機的状況にある中、国会は18日からで急務となる特措法改正は2月上旬となる見込みであることを伝え、「本気になれば早められるんじゃないですか」と指摘した。
番組で、前倒し開会は前例がなく、改正案の精査・準備の時間が必要との説明が行われると、「遅いっていうのは、国会が1月18日からということよりも、なんで冬にこうなることが想定されてたのに、なんでその前に準備しておかなかったんだと。そこに対するもどかしさがものすごくあります」と語った。
そのうえで「こうなったからには、今できることとして、本気になれば早められるんじゃないですか」と指摘した。
国会にスピード感が求められるとの意見に「そういう姿勢が見えることで、1カ月がんばろうという気になると思う」と語った。