平野啓一郎氏、菅首相のGoTo再開への意見交換会食に「何故食事とセット?」

 芥川賞作家の平野啓一郎氏が30日、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相が28日に宮城県の村井嘉浩知事、広島県の湯崎英彦知事、浜松市の鈴木康友市長の3氏と都内のホテルで会食し、「Go To トラベル」事業の再開について意見交換したという報道を受け、「何故、何もせずにGoToのことばかり考えてるのか?」などと苦言を呈した。

 平野氏は「ほっとけば、そのうち感染が収まると思ってるのだろうか?何故、何もせずにGoToのことばかり考えてるのか?」と切り出し、「話し合うことがあるならzoomでやれ。何故食事とセットにするのか?」と疑問を呈した。その上で、「東京にいると、本当にこの先が恐くなってくる」と危機感を示した。

 菅首相がGoToトラベルの全国停止措置について「苦渋の選択だった。やむを得なかった」と強調したことに対し、村井知事は「GoToトラベルは効果がある」と早期再開を要請した。会食中、口に食べ物を運ぶ時以外は、マスクを着用していたという。

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