アキナ秋山の妻・ABC塚本アナ、大好きM―1楽しめず「疲れた」 身内の緊張明かす

 お笑いコンビ・アキナの秋山賢太(37)の妻でABCの塚本麻里衣アナウンサー(33)が22日、火曜レギュラーを務める同局ラジオ「よなよな…」(後10・00)に出演。アキナが8位タイに終わった20日の「M-1グランプリ2020」決勝を振り返った。

 共演のますだおかだ・増田英彦(50)から、アキナの出番時に同局のヒロド歩美アナ(29)が明かした「妊娠中の奥さまからハグで送り出された」という小ネタをいじられ、「アピールしてるみたいで恥ずかしかった」と明かした。

 審査員を務めた上沼恵美子(65)から「きょう、奥さん、来てはんの」の一言があり、スタジオで見ている空気感になったとしたが、塚本アナは「(東京に)行ってないですから。(午後)6時まで大阪で勤務して、帰って家のテレビで見てたので」と伝えた。

 秋山と塚本アナは昨年2月に結婚を発表。4年ぶり2回目の決勝となったアキナは昨年エントリーしておらず、増田が「どう?嫁として見るM-1」と当日の心境を質問。交際後の決勝は初だった塚本アナは「(決勝に)出てる2人を改めて見たときに、M-1大好きで毎年すごく楽しみに見てたんですけど『私は(アキナが制限の15年目となる)向こう7年は、M-1を楽しむっていう気持ちと引き換えにこの人と結婚したんだなって思いました』」と緊張を味わったことを告白した。

 家で1人でじっと視聴していたというが、「誰がどんなネタをしようと、クスリとも笑わなかったです。本選はね。(おいでやす)小田さんがどんなに叫んでつっこもうと、まったく笑えないというか…」と打ち明けた。

 増田が芸人同士でネタを見るときを例に「笑っているうちは大丈夫。すごいのが来たときは笑われへんようになる。仕事モードに入る。だから、そのポジショニングになってるってことか」と聞くと、「そう。だから、神様にステキな夫と出会わせてもらって結婚するというのと引き換えに、M-1を今後楽しめないってことを譲渡したんだなって思って、すごく切ない気持ちになりました」と複雑な思いを吐露した。

 アキナのネタでも大笑いはできなかったいう塚本アナは「M-1、賞レースに関しては…。ほかの奥さま、増田さんの奥さまが(優勝した)第2回、(4位の)第1回のときどういう状況でご覧になったか分からないですけど、私はそういう風に感じました」と言うと、「疲れました。疲れました」と繰り返した。「ああいう(夫の本気の)姿を見られたのは貴重な経験」という一方で、「早くM-1を楽しめる日が来たらいい」と明かした。

 前評判の高かったアキナ。秋山は、19日のMBS「せやねん!」で、優勝時の東京進出を見越し、塚本アナと話し合いをしているとし「(上京するなら)しばらくは単身赴任」と考えを示していた。

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