今田、謝罪会見での渡部のクセ指摘 相手発言を「1回否定してしまう」

 タレント・今田耕司(54)が12日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(前11・55)に出演。多目的トイレ不倫騒動で3日に謝罪会見を行ったアンジャッシュ・渡部建(48)の話題に触れた。

 会見後にバッシングを浴びている渡部について、今田は「渡部やからとか責められへんなと。こんな経験したことないやん。パニックもなるし、汗だくになるし。これ見て最終的に思ったのは、(不倫会見した)原田龍二さんがいかに肝が据わってるか」と歯切れが悪かった渡部をかばった。

 そして、今田は渡部のトークで「(相手の発言を)1回、否定してしまうクセがたぶんある」と指摘。「『いや、でも、自分ではこう思ったんですけど』(と前置きして)『皆さんが言うならそうかもしれません』とか」と会見で気になった点として挙げた。

 さらに、「極限状態やった」とフォローを入れつつ、「後輩でもおんのよ。『いや、ちゃうんすよ』って。『ちゃうんすよ』やないやん。そこから話をよう聞いたら、オレが最初に言うたこと。『確かに』って言うてから自分の意見を言うたらいいのに」と残念がった。

 杉村太蔵は「『私の口から言えない』を多発した。だったら会見の意味ない。この言葉ほど記者をいらつかせる言葉はない。何なのこの時間はと(思われる)。謝罪会見では禁句のワード」とバッサリ斬り捨てた。

 ほんこんは「謝罪会見やったら、追及されへんぐらい自分でしゃべれと。自分が被害を被るのが人を守ること。追及されたら全部言うっていうことをやっとかな。謝罪やねんから。謝ってないもん。何に対して謝ってんのって」と語気を強めた。

 6月から活動自粛中だった渡部は、大みそかの日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の特番「絶対に笑ってはいけない」シリーズの収録に参加したことが取りざたされた後、急きょ会見。しかし、番組については口を開かなかった。

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