華原朋美 あの歌詞は実話「泣き虫な私に書いて下さった」「常に彼が…」
歌手・華原朋美(46)が9日付でYouTubeチャンネルに新規動画を投稿。1995年発売の2枚目シングル「I BELIEVE」にまつわる秘話を明かした。
曲名については、最初に「アイム・ビリーブ」ではどうかと相談されたとし、「私はアイ・ビリーブがいいと言いました。私は信じると、私信じる」と振り返った。
「歌詞は天才的な歌詞を書いてくださったんですけど、あれは本当にあった出来事」。
曲冒頭の、恋の始まりが遠く昔、とあるのは「出会いは結構、昔だったんですね。なのでそういう書き方をしたんじゃないかとなと思ってます」と語った。
笑顔を捜すとの部分については「そこは私、凄いよく泣くんですよ。泣き虫で」と語った。
デビュー当時は1週間、1日撮影3本、収録2本などをこなし、次の1週間は休むというスケジュールだったという。
「スケジュールも凄くて、右も左も分からない、どうしたらいいか分からない不安定な状態で、常に彼がそばにいるわけでなく」と振り返った。
多くのスタッフに囲まれていたが、「人見知りなんですね、こう見えて。新しく出会う大勢のスタッフさんがいらっしゃって、なかなかうまく会話できず、いつも家に帰って泣いてたんですね。今日も人見知りしてしまった、どうしようと」と回顧した。そのうえで「それを相談したときに、泣き虫な私に対する歌詞を書いてくださったという秘話でした」と明かした。