アッコ、渡部謝罪会見を視聴も「不愉快」 レポーターも「両方ダメだった」

 歌手の和田アキ子(70)が5日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」に出演。3日に行われたアンジャッシュ・渡部建(48)の“多目的トイレ不倫”報道に対する謝罪会見について触れた。

 会見を視聴したという和田は「つらかった」と感想を明かした。「気持ち悪いよ、彼のやったことは。女性として」と前置きしながら、「でも記者会見のレポーターの質問がひどすぎる。『自粛中、暇なとき何をやってた』『家事を手伝ったり、子供の面倒を見たり』(の後に)『どういう種類の家事を』とかね。渡部君が答えて、(その後)次の人の質問を聞いてないのっていう」と取材側に対しても怒りの口調で言い放った。

 ようやく「(年末番組を)11月18日に収録したってうわさがありますけど。それを受けての記者会見なんですか」と“核心”をつく問いがあり、構えたという。ところが「それについて(渡部は)『僕の口からは言えません』とか」と煮え切らない中身にいらだちを隠せなかった。

 垣花正アナウンサーが「なぜ今なんですかという答えははっきりおっしゃらないと」と苦言を呈すと、和田は同意しつつ「謝罪会見なら早くすべきで、もう堂々めぐりで」と返した。収録に参加という事実に対し、「何もなしでテレビに出られたのか。スポンサーからは何もなかったの」などと疑問が残った様子。

 最初から視聴した末、「両方ダメだったね。渡部君もはっきりしないし、プロの方もあれじゃあ、つるし上げみたい。逃げ場がない。本人がしゃべろうと思っても、あれじゃあしゃべれない。すごい期待してて」と内容にがっかりしたとした。最終的に「不愉快」といい、渡部が言わないなら「(会見前に)仕事をやったかどうかは事務所が言うべき」とピシャリ。「渡部1人ではちょっと無理な会見だった」と結論づけていた。

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