落語家の立川志らくが４日、ＴＢＳ系「グッとラック！」で、前日行われたアンジャッシュ渡部建の会見について、記者側の容赦ない質問に「一つのイジメ」と顔をしかめた。

　番組では冒頭から渡部の会見を特集。会見ＶＴＲを流したがその時間が番組開始から３０分近くかかり、志らくは「長い！」とバッサリ。「ハッキリいってなんてだらしない会見。もっと芸人魂見せて、もっとシミュレーションすれば…」と渡部の対応に苦言を呈した。

　そして志らくの怒りの矛先は報道陣にも。「記者はマッチの時にもこういうことやるか？芸人の時には正義振りかざして」と言い「人間的に最低、多目的トイレであんなことする、女性を人間として扱っていない、最低なことをしているけど、ホテルに出す金がもったいないからああいう場所で済ませたただスケベなやつ」と渡部の人間性については最低だとしながらも「それをひき逃げしたみたいな、人でも殺したみたいな。一つのイジメ。１時間何十分も（会見）やることじゃない」と語っていた。