森ノ宮よしもと劇場オープン 若手主役の場に見取り図、ゆりやんらが感謝

 大阪市のCOOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで「森ノ宮よしもと漫才劇場スタート記念 森ノ宮プレミアム~こけら落としネタスペシャル」が行われ、開幕セレモニーに上方漫才協会会長・中田カウスをはじめ、ゆりやんレトリィバァ、見取り図らが登壇し、テープカットを行った。

 既存のホールに会場を借りる形の若手芸人が主役の「よしもと漫才劇場」となる。

 見取り図は「(コロナ禍で)この大変なご時世のなか、新しいエンターテイメントを発信させる場を提供してもらえたことを光栄に思います。本当にうれしいことです」、ゆりやんは「このたびは本当に、我々にこのような場を設けていただき感謝します。これも普段、劇場に足を運んでくださったり、おうちから配信で楽しんでくださっているお客様のおかげです。ありがとうございます」と若手が活躍できる場が新たにできたことに感謝した。

 カウスは「今からちょうど6年前のこの日、千日前の本家であるよしもと漫才劇場がオープンしました。同じ日にオープンできることを不思議に感じます。この6年の間に、よしもと漫才劇場から優秀な芸人がたくさん育ち、東西の賞レースを総なめして、トットのように漫才劇場から東京へ行って活躍して、大阪の漫才劇場を率いている座長(見取り図・盛山)と…。吉本に50年以上お世話になっていますが、6年の間にこれだけの売れっ子が育って、全国をかき混ぜていることにびっくりしています」と話し、「森ノ宮といえば大阪城、森ノ宮といえば森ノ宮よしもと漫才劇場という名物の劇場になればと願っております。お客様のおかげで芸人が育ち、劇場も1つ1つ増えていきます。今後ともどうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。

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